勉強や調べごとをしていると理解してスッキリ腑に落ちる感じは心地いいものです。いっぽうで永遠に理解できなさそうな絶望感に溺れる楽しさもあります。わからない~♪と沼にどんどん沈んでいくんです。
家庭菜園を始めた頃、やはり美味しく食べられる実が欲しかったのでトマトの青い実がついた時はうれしくて毎日見ていたものです。でもうまく育たないことも多いため、実が熟すまで太陽の恵みをエネルギーに変える葉を見ていました。温室の中の毎日の葉の動きを見たり、葉が食べられてる!と見たらカマキリ君を発見しました。


次に茎や幹を見てました。葉に水分を届けるのは茎と幹ですから。幹の中の水分になったつもりで茎を下から見上げると、茎はけっこう高くまで水を持ち上げるものだと思ったものです。その水分は土中で足りているのか心配になりました。農家さんは専用のメーターを持っているそうです。

思う存分水を吸い上げてもらうなら水耕栽培だろうと考えましたが、根が窒息してもいけないので試しに金魚のブクブクで使ったりもしました。もちろん水と一緒に養分も吸い上げるので肥料濃度を測ったりもします。ここまで沼に沈んできてふと思いました。システムとして植物の全体像がもわからない…。そうなると神頼みになってなってきます。


いつまでたっても理解が進みません。自分の無知に溺れて、美味しい実を食べられない絶望感に襲われます。なんて楽しいんでしょうか。自由に調べたり、観察したり、実験したり。結果は出ませんが楽しいです。仕事じゃないからいいかな。




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